株式会社レベクリとは?
当社は“お客様に「生きる自信」と「ワクワクする人生」を手にしていただくサービスを、丁寧且つ楽しく提供します。”を理念に事業を展開しています。
「生きる自信」や「ワクワクする人生」という言葉は、とても漠然としたものに聞こえます。「自信」や「ワクワク」は、人によってどんな時にそれを感じるのかが異なるからです。
そんな漠然とした領域に、私たちは「キャリア」というフィールドで挑みます。ビジネス、投資、資格、趣味などにおいて、お客様が「結果を出すこと」に拘って徹底的にサポートをする。
結果を出すことでお客様が「生きる自信」を持ち 、自身のキャリアを自ら選択できる「ワクワクする人生」を謳歌できるようになる。
そんなお客様が増えることで、そこに関わる人にも幸せが運ばれる。そんな幸せの連鎖を生み出すのが、私たちの仕事です。
インタビュー協力者
株式会社レベクリ代表取締役 小林 昌裕
副業アカデミー 学長
1982 年東京都板橋区生まれ。ロバート・キヨサキ氏の著書『金持ち父さん 貧乏父さん』を読んだことをきっかけに、2009 年にサラリーマンをしながら副業で不動産賃貸経営を始める。区分マンション・都内シェアハウス・地方一棟マンションなどを保有して年間の家賃収入が3,000 万円を突破。また、不動産賃貸経営以外にも20 余りの副業を実践し年間収益が1億円を超え、2014 年にサラリーマンを卒業。現在は副業を教える学校「副業アカデミー」の運営をしながら、さまざまな大学・企業・団体での講演などを通じて、あらゆる人の収入の柱を増やすために幅広い活動をしている。
会社設立の経緯
就職時は起業願望もなく、元々9年ほどメーカーの営業職に就いておりました。その当時は世間一般的な平均年収程度の給与をいただいておりましたが、漠然と将来に対する不安がありました。9年の間に、一度メーカーからメーカーへ転職した際に、将来にかかるお金に対して不安が募り、実際に必要な金額を算出してみることにしました。
世間では老後2000万円問題という話題が取り上げられているように、リタイア後の生活のために自助努力で2000万円を用意する必要があると言われています。しかし、実際のところは2000万円は最低限の生活に必要な費用であり、もっと豊かな老後を送りたいと考えた際に倍額の4000万円がいることを、自分で計算してみて初めて気付きました。普通のサラリーマンでいては裕福な老後は暮らせないことを知り、副業を開始しました。
26歳から副業を開始し、31歳の頃には30種類ほどの副業を経験し、気がついたときには本業の10倍近くの収入を得ることができていました。経済的な不安が解消されるだけでなく、本業へもプラスの影響がたくさん起こりました。具体的には、話せる知識や幅が広がりコミュニケーション能力や営業力が向上したことはもちろん、実務業務の効率化やタイムマネジメントなどあらゆるところでシナジーが生まれたと感じております。
今後の年金問題や増税、インフレに医療費の高騰など差し迫る問題が多い中で、「知らない方」や「聞いたことはあるけど・・という方」に、人生の選択肢として、副業というカードを知っておいてほしいと思い、教える側として「副業コンサル」をスタートさせました。
株式会社レベクリの実績
2014年に脱サラをし、2017年に本を出版しました。出版後にはご相談いただく回数も増え、当時は専門スクールなどもなく大きくするには人も必要と感じ、起業しました。
現在は「副業スクール」の運営を中心に、本も15冊出版し、メディアにも取り上げていただくことができるようになりました。
2021年3月には「林先生の初耳学」という番組に出演いたしました。
引用:【テレビ出演】弊社代表の小林が、MBS/TBS系『林先生の初耳学!』に出演いたしました。
そのときに出演者としていらっしゃった田村淳さんから『オンラインサロン「大人の小学校」で講師をしていただきたい。』とお声がけいただき、副業に関する内容を受講生の方々の前でお話させていただきました。
引用:【特別出演】「田村淳の大人の小学校」にて出演いたしました
副業アカデミーとは?
ご自身に会った、実践的な副業を身につけることが出来る、総合スクールです。特に経済的な不安、本当のスキルアップに繋がるような講座を、有料・無料含めて19種類(21年10月時点)提供しております。資産を作れるものや無料でできる副業など、幅広く提供しております。
例えばライティングや動画編集、SNSマーケティングなどの、スキルアップを目指せるような講座もあれば、EC領域のAmazonやメルカリなどを利用したネット通販での副業方法をご紹介しております。
また経済的な面でいうと、資産運用などの知識なども講座としてはあり、FXや株式投資などのトレード系、不動産賃貸経営など生み出した資産を形成し、より資産として大きくする支援講座もご用意しております。
私が副業を始めた当初はまだまだ浸透しておりませんでしたが、現在は厚生労働省により副業・兼業の促進に関するガイドラインが出来、さらには企業も社員も安心して副業・兼業を行うことができるようルールを明確化するため、令和2年9月にガイドラインが改定されました。
とはいえ「何から始めていいのか」という方も多いと思います。そんな方々へより素晴らしい人生を選んでいただくために、自分にあった副業を見つけるきっかけになれればと思っております。
今後の目標や展望
直近では受講生が増えていくことを目標にしております。そのためには情報の強化や既にご受講頂いている方が結果を出していただけるようサポートしてまいります。
また法人向けにも「副業の推奨」を行っていきたいと思っております。
副業OKといっても、懐疑的なところも多いと感じています。「本業への支障が出るのではないか?」「労務問題はどうなるのか?」などからOKではあるものの、積極的ではない企業もあります。
実際のところは本業へのプラス効果が出たり、従業員のエンゲージメントも高めることが出来ると確信しており、福利厚生としての副業導入の支援や認定型副業の推進などを強化しております。実現すれば、従業員ひとりひとりのスキルやキャリア・給与アップが臨めるため、優秀な方の採用や離職率低下も見込めるため、会社自体の成長にも繋がると思っております。
「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」へ参画した理由とは?
私達が事業を進めていく中で上がった課題としては、「副業」へのイメージです。
どうしても「稼ぐ」「お金を増やす」ということに対してポジティブに捉えられにくく、色眼鏡がかかってしまう業界だと感じています。そのため最初から信用してもらうことが難しいです。
また情報格差もあると感じており、金融リテラシーのないまま社会人となる方が大半で金利の仕組みやキャッシュ・フローなどを知らずに、損している方がいることが現状です。
労働力だけではなく仕組みや資産からキャッシュを生み出す人もいるということを知り、まずは知っていただいた上で、ご判断いただきたいと思っております。生きていく上でのカードの1つとして持っていただく、そのためにはまずどのような仕組みなのかを聞いていただく事が重要です。
今回のプロジェクトに興味を持ったきっかけとしては、以前ご一緒させていただいた「田村 淳さん」がアンバサダーを務めているところから知りました。
自社のブランデイングもそうですが、業界的に信用度を高めていくことに関してもタレントさんを起用できることは大きいと思い、参画いたしました。
中小企業からニッポンを元気にプロジェクトとは?
『中小企業からニッポンを元気にプロジェクト』では「変わろう。変えよう。挑戦で。」をビジョンに掲げ、公式アンバサダーとともに参画いただいた中小企業の「情報発信力」「PR力の強化」「働く社員のモチベーション向上」の機会創出、さらには「SDGs推進活動」など全方位的なサポート(*)を行っています。中小企業の『困った』を解決し、中小企業からニッポンを元気にすることを目指します。
*サポート内容(一部)
- 公式アンバサダーの肖像を活用できる広告宣伝プロモーション
- 記者発表会や日本中小企業大賞といったイベ ントへの参加
- 参画企業同士のコミュニティ形成
- SDGs推進企画など
参画後の変化
バナーやアイキャッチに起用させていただいているのですが、LINE登録やメールなどの反響が加速したと実感しております。また企業の方からもタレント起用ができる会社であるというブランディングができるようになりました。
やはり認知度のある方がいらっしゃるだけで目を留めやいですし信用度が高まるため、「副業・複業」を広めるための推進力が高まったと実感しております。
会社名:株式会社レベクリ
代表取締役 小林 昌裕
電話番号 03-5244-9400
まとめ
今回は、株式会社レベクリの小林様に起業の経緯、事業内容、プロジェクトへ参画したきっかけなどのインタビューをさせていただきました。
副業という新しい仕組みをを推進し、働く人や会社を成長させる取り組みは今後の社会へ大きな影響がある思います。
またご参画いただき、ブランディングの効果を実感していただいております。
ぜひ、あなたも個人の能力をつけたいと考えているのであれば、副業アカデミーで学んでいただければと思います。
副業アカデミー:https://fukugyou-academy.com/