さくらフォレスト株式会社とは?
通信販売事業、ゲストハウス事業、グランピング事業、ウエディング事業、飲食事業を柱とし、事業展開を行っています。自社ブランド「さくらの森」は、「共に豊かに…。」をコンセプトに、健康食品・スキンケア商品を提供する通信販売事業を行っています。
さくらフォレスト株式会社 黒木大地
創業背景
元々さくらフォレストの前身となる会社ココシスの会長が100人の起業家を創りたいと思い、当時社員より声の上がっていた通販事業を立ち上げ、10年前に会社になりました。
コンセプトとしては、当時は女性が多く、女性の働きやすい会社を目指しておりました。
さくらフォレスト自体はコールセンターが強く、自社で企画から販売まで行った商品の感想や意見を全て聞くことができるので、商品に対して誠心誠意対応ができる点が強みです。また、こだわりをもった商品しか売らないことを大切にしています。
社名の由来も、個性を持った人たちが集まる集団ということで、さくらに見立てたところから名付けられました。
現在、事業理念として桜の花びら1枚1枚にどんな人であるべきか、コンセプトを創り浸透させております。
サービス紹介
「ともに豊かに」をコンセプトに、通販会社だとありがちな定期縛りがあって騙された経験などをなくしたいと思っています。
同じような商品でも他社に比べると高いかもしれませんが、1つ1つこだわりお客様の生活を豊かにしたいと思い企画をしております。
また全商品、社員が企画・制作・販売まで一気通貫して行っていることで、より商品の質やこだわりを反映することができております。
現在、注力している商品が「きなり極」です。
8-9年前に発売したDHAサプリで、当時は競合他社がなくとても売れておりました。しかし近年では類似商品も出てきております。
当社の場合、ご購入いただいたお客様が7年間リピートして買い続けていただいており、これは商品自体にご満足いただけていると胸を張って言えることだと思います。そのため、改めて販促活動を行いより多くの方にてにとっていただけるよう注力しております。
他の商品に関しても、ご家族や知り合いの方に自分たちが勧められるような商品を作ることがポリシーとしてあり、価格を下げるために成分などへの妥協はいたしません。
物が溢れ飽和してきた世の中だからこそ、本質の部分で勝負し、コンセプトの「日本一でありたい」ということをブラさずに商品を作り続けていきたいです。
今後の展望
100億円企業を目指しております。
飲食やグランピングなど多事業展開をしているのですが、長期的には福岡に大規模のリゾートなどを創りたいと思っています。
創業理由でもある100人の社長を創出するという点で、社員のやりたいを叶えながら事業領域を広げていきたいです。
また実際に、とある社員がグランピングをしたいというところから、社長となり事業運営を行っています。
社員全員が決裁権を持っているので、何か事業を立ち上げたいと思った際にはご自身に任せる風土があります。
中小企業からニッポンを元気にプロジェクト参画の経緯
中小企業のような資金力でも契約しやすいような仕組みがされており、話をお伺いしたときから参画しようと決めておりました。
また一企業としてタレント起用をするとなると、フローも複雑になっており中小企業のリソースを考えると即決はできなかったです。
しかしこのプロジェクトであれば、やり取りなど工数がかかるところも削減できるのは費用面以外のメリットです。
中小企業からニッポンを元気にプロジェクトとは?
『中小企業からニッポンを元気にプロジェクト』では「変わろう。変えよう。挑戦で。」をビジョンに掲げ、公式アンバサダーとともに参画いただいた中小企業の「情報発信力」「PR力の強化」「働く社員のモチベーション向上」の機会創出、さらには「SDGs推進活動」など全方位的なサポート(*)を行っています。中小企業の『困った』を解決し、中小企業からニッポンを元気にすることを目指します。
*サポート内容(一部)
- 公式アンバサダーの肖像を活用できる広告宣伝プロモーション
- 記者発表会や日本中小企業大賞といったイベ ントへの参加
- 参画企業同士のコミュニティ形成
- SDGs推進企画など
参画後の効果
購入率が上がりました。
さくらの森自体の名前は行き届いておらず認知度は高くなかったのですが、タレントさんを起用することで信用度は高まったと思います。
広告出稿量が増えたので、お問い合わせ数が増加しました。特に「効果性はどうなんですか?」と同業他社さんから聞かれることが増えました。
まとめ
さくらフォレスト株式会社 黒木様ありがとうございました。インターネット時代となりオンラインでの購買が普通化、また商品が飽和状態にある中で、自社商品の品質とお客様の声を大事にし選ばれ続けていることは、一朝一夕には真似できないです。その中でより商品を知っていただくために今回はプロジェクトにご参画いただき、実際に購入率の向上を実感していただくことができました。
中小企業からニッポンを元気にプロジェクトへの参画ご検討の際はコチラより受け付けております。