【SEO対策】SEOの対策のやり方って?初心者はまずどうすればいいの?

【SEO対策】SEOの対策のやり方って?初心者はまずどうすればいいの?

記事をお気に入り登録する

記事のお気に入りに登録

「記事のお気に入りに登録」のご利用にはログインが必要です。

会員登録がお済みでない方

無料会員登録

はじめに

この記事では、初心者に向けてSEO対策について解説していきます。

「Webサイトのことなんてわからない初心者なのに、自社のWebサイトのSEO対策を任されてしまった」という人にもわかりやすい内容になっています。

もしかしたら、ある程度経験のある人は「そんなことはもう知っているよ」と、退屈に思われるかもしれません。

そういった人には、今一度自社のWebサイトを振り返って、基本を確認する契機として利用してもらえれば幸いです。

SEO対策とは?

そもそもSEOとはSearch Engine Optimizationの略で、直訳すれば「検索エンジン最適化」です。

日本でSEO対策といえば、検索結果で自社のWebサイトを多く露出させるために行う対策のことを指します。

SEO対策の目的は検索エンジンで自社の社名や製品・サービス名を検索したときに、自社のWebサイトが検索結果の上位に表示されるようにすることで、Webサイトの閲覧数を増やし、自社の知名度や売り上げのアップにつなげることです。

現在では情報収集や商品購入の第一歩としてネット検索をする人が多く、Webサイトは集客の要となっています。

そのため、SEO対策を講じることは自社の経営を左右する重要事項といっていいでしょう。

初心者が知っておくべきこと

しかし、「自社のWebサイトが検索結果の上位に表示されるようにしろ」と言われても、初心者には何をすれば良いのか見当もつかないでしょう。

SEO対策を解説した書籍やWebサイトもたくさんありますが、そこで紹介されている対策をやみくもに実践しても、なかなか結果はついてきません。

そもそも、簡単に結果が出るのなら、解説書やWebサイトなど必要ないのです。

あれこれ手を出して挫折してしまう前に、初心者が知っておくべきことを紹介しましょう。

SEO対策=正解はない

まず、必ず成果が出るSEO対策の正解はありません。

検索結果の上位に表示されるWebサイトは、検索エンジンのアルゴリズムによって決定されます。

しかし、そのアルゴリズムは公開されていませんし、日々更新されていきます。

「昨日は検索結果のトップに表示されたのに、今日は1ページ目にすら入っていない」という事態も起こりえるのです。

また、何を目的としてWebサイトを公開しているのか、企業によって違います。

自社の知名度を上げたいのか、製品の売り上げを伸ばしたいのか、そもそもWebサイトの閲覧数を増やすことで広告収入を得たいのか、その目的が変わればとるべき対策も変わります。

つまり、タイミングや状況によって最適解は変わるので、あらゆる企業に共通するSEO対策の正解は存在しないのです。

成果が出るまで時間がかかる

SEO対策は成果が出るまでに時間がかかります。

SEO対策の成果は短期的に見ると、検索エンジンで自社の社名や製品・サービス名、あるいは関連ワードを検索したときに、自社のWebサイトが検索結果の上位に表示されるようにすることです。

しかし長期的に見たときの成果、また企業が本当に求めている成果は、Webサイトの閲覧数を増やし、自社の知名度や売り上げのアップなどにつなげることです。

後者の成果は実現するまでに時間がかかることも多いですし、どれだけの成果を期待するかは企業によって異なります。

場合によっては対策をしてから、何年も経たなければ評価されないこともあります。

さらに、一時的に知名度や売り上げがアップすることを求める企業だけではないので、継続的に成果を出さなくてはなりません。

そのため、SEO対策を講じて成果が出るまでも出てからも、時間がかかることは多いのです。

SEO対策は大きく分けて三種類

SEO対策は、大きく分けて「コンテンツ対策」「サイト内の整理」「外部対策」の3種類があります。

それぞれの対策をさらに細かく分類すると、紹介しきれないほど多岐にわたりますが、ここではその中で比較的対策しやすい、基本的なものを紹介します。

「これくらいはもうやっている」と思うものもあるかもしれませんが、こうした基本的な対策ができていなければ、他社と差をつけられる応用的な対策はとれません。

基礎を固めるためにも、まずはこれから紹介する対策を徹底しましょう。

コンテンツ対策

1つ目に紹介するのは、コンテンツ対策です。

コンテンツとはWebサイトの内容のことです。

Webサイトの目的に合わせて掲載項目を選択することから始まり、どんな文章にするのか、写真やイラスト、図表などは載せるのかといったことをすべて含みます。

実際のWebサイト制作は外部に委託する企業も多いですが、何を目的にしてどんな項目を載せるか、という方向性は自社で決定する必要があります。

そして、この方向性がユーザーのニーズを満たしていなければ、Webサイトの訪問者は増えません。

それではどのような対策を打てば良いのか、具体的に見ていきましょう。

コンテンツの質を高める

まずはコンテンツの質の向上を目指します。

ここでいう質とは、「ユーザーのニーズを満たせるかどうか」ということです。

たとえば食品メーカーの場合、いかに自社製品のメリットをWebサイトでアピールしたとしても、閲覧数は増えないでしょう。

なぜなら多くのユーザーは、個々の製品名ではなく、食品の分類名(「牛乳」「豆腐」といった大まかなくくり)で検索するからです。

そしてユーザーが知りたい情報は個々の製品のメリットなどではなく、その食品を使ったレシピや、カロリーや糖質量といった栄養素の情報であることがほとんどでしょう。

言い換えると、自社製品の知名度が低く検索される機会は少ないとしても、レシピや栄養素などの情報を掲載していれば、そうした情報について検索したユーザーを自社のWebサイトに誘導することができるのです。

このようにユーザーのニーズを読み、それを満たすコンテンツの用意をすることが、Webサイトにとって重要なのです。

コンテンツのテーマを統一する

ユーザーのニーズが満たせるコンテンツを見極めたら、テーマを統一しましょう。

先ほどの食品メーカーの例でいうならば、レシピも栄養素も網羅しようとするのではなく、レシピだけ(あるいは栄養素だけ)にテーマを統一し、それを深掘りするのです。

検索エンジンはユーザーがどんな情報を求めているのか分析したうえで、検索結果の順位を変えます。

そして、「〇〇(食品名)レシピ」で検索したときに、レシピも栄養素も広く浅く掲載しているページよりも、レシピのみに特化したページを上位に表示します。

つまり、コンテンツのテーマを統一することで、検索エンジンからの評価が向上するのです。

検索結果が上位に表示されるようになれば閲覧数は当然増えますし、それにともなって被リンク数なども増えます。

検索エンジンは被リンクの数や質、コンテンツの質や更新頻度などさまざまな要素で個別ページを評価すると同時に、サイト全体も評価しているといわれています。

1つのテーマに特化したページの閲覧数や被リンク数が増えれば、Webサイト全体に対する検索エンジンからの評価(ドメインパワー)が向上し、検索結果がより上位に表示されるのです。

サイト内の整理

掲載するコンテンツが用意できたら、サイト内を整理しましょう。

どんなに良いコンテンツを掲載していたとしても、それが見つけにくいサイトであれば閲覧数は増えません。

文字ばかりで読みにくい、逆に画像が多すぎて表示に時間がかかる、リンク切れがあるなど、サイト内が煩雑になっていませんか。

閲覧数を増やすためには、ユーザーが求めている情報にスムーズにアクセスできるよう導線が確保され、どこに何が掲載されているかがわかりやすい構造になっている必要があります。

したがって、サイト内を整理して、ユーザーが求める情報を見つけやすいWebサイトに仕上げることが重要なのです。

モバイル対応する

Webサイトは必ずモバイルに対応したフォーマットで作成してください。

LINE株式会社が2021年に行った調査によると、週に1回以上インターネットを利用する人のうち、スマートフォンのみを利用する人が53%、スマートフォンとパソコンを併用する人が41%、パソコンのみは2%でした。

LINE株式会社では同じ調査を2016年から毎年行っており、スマートフォンのみを利用する人の割合は年々増加しています。

つまり、モバイル対応していないWebサイトは約半数の人がアクセスできず、今後もアクセスできない人は増加していく見込みが高い状態なのです。

どんなに良いコンテンツを用意したとしても、そこにアクセスできる人が少なければ意味はありません。

そのため、Webサイトはモバイル対応したフォーマットで作成し、たくさんの人がアクセスできる環境を整えましょう。

見出しとフォントの統一

見出しやフォントはサイト内で統一しましょう。

これは見た目を良くするためではなく、ユーザーがサイトを利用しやすくするためです。

見出しはページのタイトルから大見出し、中見出し、小見出しといった段階に分かれています。

同じ段階の見出しは同じデザインに統一することで、ユーザーは「これがこのページのメイン部分だな」「これはサブ部分だな」と判断することができるのです。

また、フォントを統一することでユーザーの気が散ることを避け、コンテンツ自体に集中してもらうことができます。

ただしあえて一部のフォントを変え、その部分に注目を集める、という使い方もあります。

見出しやフォントは、意図的にユーザーの注目を集めたい場合は除いて、サイト内で統一しましょう。

外部対策

ここまではサイト内部を改良する、いわば内部対策を紹介してきました。

次はそれをいかに外部に発信するか、という外部対策も重要です。

当然ながらどんなに良いコンテンツ、使いやすいサイトであっても、まずはアクセスしてもらえなければ宝の持ち腐れになってしまいます。

自分で改善できる内部対策に比べ、他者を意図通りに動かそうという外部対策は難しく、打てる策は限られます。

その中で、比較的実行しやすいものを紹介しましょう。

被リンクの獲得

被リンク(バックリンク)とは、自社のWebサイトに外部のWebサイトからリンクを張ってもらうことです。

検索エンジンは被リンクの数や質を個別ページの評価基準にすると同時に、Webサイト全体も評価しているといわれています。

つまり、被リンクが増えるとWebサイト全体に対する検索エンジンからの評価(ドメインパワー)が向上し、検索結果がより上位に表示されるのです。

このとき、どこのサイトからのリンクなのかという「質」と、どれくらいのリンク数があるかの「数」が重要です。

ここでいう「質」とは、リンクを張ってくれるWebサイトのドメインパワーのことを指します。

大手企業や業界団体の公式Webサイトなど、よりドメインパワーが高いと考えられるサイトからの被リンクを獲得しましょう。

そのために、互いにリンクを張り合う「相互リンク」を相手に提案するなど、営業的な動きをすることも必要です。

SNSの活用をする

SNSを活用して、自社サイトの閲覧者や被リンクを増やしましょう。

現在は特に若年層では、WebブラウザよりもSNSを通じて情報を得ている人が多い傾向にあります。

InstagramやTwitterといったSNSの特徴は、ユーザーが自分で検索しなくても、フォローしているアカウントや関連アカウントを通して潜在的なユーザーの目に留まる可能性があることです。

また、好みや関心の似た者同士がフォロワー・フォロイー関係にあることも多いので、そのうちの1人に関心をもってもらえれば、周囲の人にも関心をもってもらえる可能性は高くなります。

情報が拡散するスピードも速く、より新鮮な情報をユーザーに届けることにもつながります。

ただし、情報が廃れるスピードも速く、失言が拡散していわゆる炎上状態になる可能性もあるので、アカウントの運用には注意が必要です。

スピード重視、または多くの人目に触れさせることが最優先の情報はSNSに直接載せ、文章が長い場合や多くの写真・図表を載せる必要がある情報はWebサイトへ誘導すると良いでしょう。

まとめ

SEO対策について、初心者でもできるものを紹介しました。

できるだけ取り組みやすい対策を取り上げたので、まだ実践していないものがあれば、ぜひ今から取り組んでください。

ただし、企業によって、または世間の動きなど周囲の状況によって、必要となる対策は日々変化します。

SEO対策を解説した書籍やWebサイトも多くありますし、専門とするコンサルタントも存在します。

ここで紹介したものに限らず、さまざまな対策を試し、検索結果で自社のWebサイトを多く露出させましょう。

この記事を友達におしえる!

LINEで送る ツイートする シェアする URLをコピーする

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます