SEO対策に効果的なタグの設定方法とは?種類やポイントもあわせて紹介

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「SEOって何をしたらいいの?」
「SEO対策をしているけど、検索順位がなかなか上がらない」
「SEO対策にタグが有効と聞いたけど、どんな種類があるの?」
SEO対策とは、Webページを検索結果の上位に表示させてユーザーの訪問を増やすための取り組みです。様々なSEO対策がありますので、どれに効果が期待できるのかお悩みの人も多いでしょう。

本記事では、SEO対策に効果的なタグの種類や設定方法、注意点などを紹介しています。

この記事を読めば、SEO対策としてどのような種類のタグに効果が期待できるのか、また設定するにあたってどのような点に注意すれば良いのか知ることができるでしょう。

これからSEO対策でタグを設定しようと考えている人や、タグの設定方法についてお悩みの人は、ぜひチェックしてみてください。

SEO対策に効果的なタグとは

SEO(エスイーオー)とは、Search Engine Optimizationの略で、意味は「検索エンジンの最適化」です。Webサイトの内容を検索エンジンが理解しやすいよう最適化し、特定のキーワードが検索されたときに、サイトが検索上位に表示されることを目指します。

SEOには様々な対策が存在しますが、その中でもHTMLタグの設定は優先度が高い項目です。

適切なHTMLタグを設定することで、ユーザーからは見やすいページとなり、検索エンジンからはサイト価値が高いと判断されやすくなります。それによって、SEO対策として検索順位の上昇が期待できるでしょう。

SEO対策に効果が期待できる6種類のタグ

HTMLとは「Hyper Text Markup Language」の略で、Webページの作成において文章を構造化するマークアップ言語の1つです。HTMLタグがコンピューターへの指示となり、見出しやリンクの埋め込み、画像の表示などを指定できます。

HTMLタグは100種類以上ありますが、その中でもSEO対策に効果が期待できるタグを紹介します。

1:metaタグ

metaタグ(メタタグ)とは、検索エンジンやブラウザ等のシステム向けに情報を与えるためのタグです。

ユーザーから見えるブラウザの画面には表示されませんが、検索エンジンはmetaタグの情報を検索順位の参考にしているとされています。

主に利用されているのは、検索結果ページに表示される要約文を設定するmeta description(メタ・ディスクリプション)や、そのWebページに関連しているキーワードを設定するmeta keyword(メタ・キーワード)です。

2:titleタグ

titleタグ(タイトルタグ)とは、Webページのタイトル情報を設定するためのタグです。

SEO対策としては、タイトルの文字数は検索結果ページに全文が表示できるように30文字以内が推奨されています。

また、ユーザーの目に入る最初の情報ですので、Webページの内容と関連性の高いタイトルであることや、他サイトと比較してユーザーの興味を引くタイトルであることが重要です。

3:aタグ

aタグ(エータグ)とは、他ページへのリンクを設定するタグです。

aは「anchor」の頭文字を取ったもので、anchorタグ(アンカータグ)とも呼びます。

aタグには様々な属性があり、遷移させたいURLを示すhref(エイチレフ)属性や、リンクをどのように開くかを設定するtarget(ターゲット)属性などの属性値を設定することで、リンク先との関係性を示せます。

ページとページの関係性を示すリンクは検索エンジンの指標の中でも重要とされており、検索エンジンがコンテンツを認識する際にも参照するタグですので、キーワードをしっかりと設定しましょう。

4:hタグ

hタグ(エイチタグ)とは、ページ内の見出しを設定するタグです。

hは「heading」の頭文字を取ったもので、見出しの大きい順に『h1』~『h6』まで設定でき、数字が若いほど重要度が上がります。

hタグを適切に設定することでそのページ内のコンテンツ内容を簡潔に表現でき、ユーザーも検索エンジンもページ内容を理解しやすくなりますので、SEO対策に効果が期待できるでしょう。

一番大きな見出し『h1』は1つのページに1回しか使用できない点や、hタグを過度に設置するとSEO対策に悪影響が出ますので注意しましょう。

5:altタグ

altタグ(オルトタグ)とは、画像の代わりとなるテキスト情報を設定するタグです。

検索エンジンが画像そのものの内容を理解するのは難しいため、altタグで画像に属性を与えます。それによって検索エンジンに画像の内容を伝えられるため、SEO対策に効果が期待できるようになるでしょう。

また、ユーザーに対しては画像が適切に表示されない場合には設定したテキストを表示させて補完し、音声読み上げ機能で読み上げられるテキストとしても役立つ項目です。

6:liタグ

liタグ(リストタグ)とは、箇条書きを設定するタグです。

liは「list」の略で、ポイント形式で順不同の箇条書きを設定するulタグ(Unordered List)と、数字形式で順番に並ぶ箇条書きを設定するolタグ(Oredered List)があり、場面に合わせて適切に使用することでユーザーの読みやすさが上がります。

また、検索結果画面で1位よりも上に表示される強調スニペットに採用されやすくなるので、SEO対策としても有効です。

SEO対策として効果的なタグページにするための5つのポイント

タグページとは、特定のキーワードでコンテンツ内容を一部抜粋したページです。

特定のキーワードで上位表示を狙う場合は、ページのテキスト量や画像の追加でコンテンツボリュームを増やすのが基本とされていて、タグページはSEO対策に不必要かと思われるかもしれません。

しかし、タグページからのリンク先にユーザーが知りたい情報が網羅されている場合、起点となるタグページの順位が上がる可能性があります。

ここでは、効果的なタグページにするためのポイントを紹介します。

1:タイトルは固有のものとなっているか

タイトルは、他のページと重複しないよう固有のタイトルにしましょう。

タグページは、通常のページと同じくtitleタグが存在し、他のページと被らないように固有のタイトルを設定する必要があります。

タイトルの重複がないか、しっかり確認しましょう。

2:名前の似たタグページを設定していないか

上位化させたいキーワードで名前が似たタグページを設定しないようにしましょう。

例として「SEO」というキーワードを上位化させたい場合、「SEO」「SEO対策」「SEOとは」のように名前が被っているタグを設定してしまうと、抜粋した記事の内容が重複してしまい、検索エンジンがどのページを評価するべきか判断しにくくなります。

3:テキストはオリジナルのものを使用しているか

タグページの中身が抜粋された記事だけにならないよう、オリジナルのテキストを入れましょう。

タグページに関連する情報を、リンク先ページの内容の邪魔にならない程度に追加すると効果的です。

4:類似や重複タグが生成されない仕組みになっているか

タグの類似や重複が起こらないよう管理しましょう。

ページ数が多くなってくると名前の似たタグや重複が発生することもあるため、あらかじめタグ設置のルールを決めて、Excelやスプレッドシート等でタグの名称やURLを管理するのがおすすめです。

5:カテゴリーページとタグページが重複していないか

カテゴリーページとタグページの内容が重複しないようにしましょう。

カテゴリーページとタグページは、どちらもページとページの繋がりをつくるものです。カテゴリーは階層構造、タグは階層構造をもたずページを横断的に繋ぎます。

どちらも抜粋した記事の一覧になることが多く、同じ内容、同じタイトルになってしまう場合がありますので注意しましょう。

titleタグの効果的な設定方法

titleタグはSEO対策の中でも重要度が高いとされています。

titleタグ内の文章によって、検索順位が変わります。また、検索上位になってもサイトにユーザーが訪れないと意味がありませんが、魅力的なタイトルを設定することでクリック率の上昇が見込めるでしょう。

ここでは、効果的なtitleタグの設定方法を紹介します。

1:タイトルはページ内容をイメージさせよう

ユーザーが一目でページの内容をイメージできるタイトルにしましょう。

タイトルとページの内容に違和感があると、ユーザーがすぐページを離れてしまう可能性があります。さらにユーザーに悪い印象を与えてしまうことにもなりかねません。

ページ内容をうまくまとめて、適切なタイトルを設定しましょう。

2:対策キーワードをタイトルに盛り込もう

タイトルに対策キーワードを盛り込むのも大切です。

1ページに対して1つのキーワードが基本となります。ページ内容に沿ったキーワードを設定することで、検索エンジンから評価されやすくなるでしょう。

ただし、複数のキーワードを使用することや、同じキーワードを多用することで不自然なタイトルになってしまった場合、評価されにくくなってしまうこともあるので注意が必要です。

3:別のページには別タイトルを付けよう

titleタグがサイト内で重複しないように、別のページには別のタイトルを設定しましょう。

titleタグは検索エンジンが各ページの内容を理解する手がかりです。そのため、重複すると検索エンジンからの評価を下げてしまう可能性があります。

ユーザーから見ても混乱する原因となりますので、ページ毎に固有のタイトルを設定するように心がけましょう。

4:文字数に注意しよう

タイトルの文字数は30文字以内にしましょう。

デバイスやブラウザによって異なりますが、検索結果に表示されるタイトルの文字数は30~40文字程度です。30文字以内に設定することで全文を一目で確認できるタイトルになるでしょう。

文字数をオーバーしたタイトルの文末は省略して表示されてしまうため、ユーザーに違和感を与える可能性があります。どうしてもオーバーしてしまう場合は、文末が省略されても内容が伝わるタイトルを設定しましょう。

meta descriptionタグの効果的な設定方法

meta description(メタ・ディスクリプション)タグとは、ページ内容の要約文を設定するタグです。

meta descriptionタグ自体には検索順位を上げる効果はありませんが、ユーザーのクリック率を上げる効果が期待できます。

ここでは、効果的なmeta descriptionタグの設定方法を紹介します。

ページ毎に固有の紹介文を書こう

meta descriptionタグには、ページ毎に固有の紹介文を設定しましょう。

meta descriptionタグに設定した文章をスニペット(snippet)と呼びます。検索結果画面のタイトル下に表示されますので、ページの内容を正確にわかりやすく説明した紹介文を設定します。

ただし、複数のページにおいてmeta descriptionタグ内の文章が重複すると、ユーザーが混乱する原因となるだけでなく、検索エンジンが評価を下げてしまう可能性がありますので注意が必要です。

対策キーワードを盛り込もう

meta descriptionタグ内には、対策キーワードを入れましょう。

検索順位を上げる効果はありませんが、ユーザーが検索したキーワードがmeta descriptionタグ内に入っていると、そのキーワードが検索結果画面で強調表示されます。ユーザーへのアピールとなり、クリック率を上げる効果が期待できるでしょう。

ユーザーの興味を引く文言を考えよう

ページ内容を要約するだけでなく、ユーザーの興味を引く文言になるよう意識しましょう。

ターゲットとなるユーザーをしっかりとイメージして、読むことで得られるメリットを提示したり、ターゲットに合わせた文体にしたりすることで興味を引きやすくなります。

文字数に制限はありませんが、titleタグと同様に文末が省略されてしまうため、120文字程度でまとめると良いでしょう。

meta keywordタグとは

meta keyword(メタ・キーワード)タグとは、どのようなキーワードと関連したページなのかを示すタグです。

metaタグの1つで、キーワードでページの内容を表現して検索エンジンに認識させる役割をもっていますが、上位表示させたいキーワードを詰め込むなど悪質なSEO対策に使用されることもありました。

しかし、現在は検索エンジンの進化によってmeta keywordは検索順位に影響しなくなったため、SEO対策としての効果はなくなりました。

hタグの効果的な設定方法

hタグ(エイチタグ)は、SEO対策として重要なタグの1つです。

見出しとして、章毎のタイトルやトピックを通常のテキストより大きく表示させ、ユーザーに対して文章を読みやすく整理したり、検索エンジンに文章の構造を伝えたりする効果があります。

hタグの順番はh1→h2→h3にする

hタグは順番によって役割があります。

見出しの大きい順に『h1』~『h6』まであり、『h1』はページ全体のテーマやタイトル、『h2』は目次や章、『h3』は詳細の説明というように、階層構造を意識して順番に沿って見出しを設定しましょう。

デザインの都合や文字装飾として順番を変えて使用してしまうと、検索エンジンからユーザビリティが低いと判断されて評価が落ちてしまう可能性がありますので注意が必要です。

対策キーワードはh1タグに盛り込もう

h1タグには、対策キーワードを盛り込むのが重要です。

h1タグにtitleタグの内容と併せた対策キーワードを設定することで、キーワードの重要性が検索エンジンに伝わりやすくなるでしょう。

対策キーワードを盛り込み過ぎると不自然な文章となりやすく、検索エンジンからの評価が下がってしまうこともあります。キーワードを盛り込みつつも簡潔にページ内容を表す見出しにしましょう。

タグにはキーワードを含める

h2もしくはh3タグの使いすぎに注意しよう

『h2』や『h3』タグの多用は、ユーザーを混乱させるため注意が必要です。

『h1』は1つのページで1回の使用が推奨されていますが、『h2』以下は複数使用しても問題ありません。

しかし、hタグの下にテキストを入れずにいると、検索エンジンから見出しだけで本文がない記事とみなされる場合があります。箇条書きレイアウトとして使用するのは避けましょう。

SEO対策に効果的なタグ設定をするための注意点

SEO対策では、タグを適切に設定することで効果を期待できますが、間違った設定をしてしまうと逆効果となってしまう場合もあります。

注意点をしっかり把握して、SEO対策に効果的なページを目指しましょう。

noindexを設定しない

noindex(ノーインデックス)タグは、ページを検索エンジンに表示させないために使用するmetaタグです。

誤って検索にヒットさせたいページに設定してしまうと、どのような検索キーワードでも検索結果画面で表示されなくなってしまうので注意しましょう。

逆に、公開前のテストページや管理画面、まだ内容のボリュームや質が低いページなど、検索にヒットさせる必要がないページには、noindexタグを設定してサイト評価を落とさないようにするのがおすすめです。

記事のタグページは関連性があるものにする

タグページには、内容に関連性があるものだけ表示されるようにしましょう。

より多くの記事をタグページに追加するため、関連性の低い記事を表示させてしまうと、ユーザーに最適な情報を提供できなくなってしまいます。

SEOを意識することも大切ですが、過度にタグを設置しないように心がけましょう。

タグの設定方法を理解してSEO対策に活かしましょう

SEO対策に効果的なタグの設定方法やポイントを紹介しました。

SEO対策では、意識的にタグを使用することで検索順位を上げる効果が期待できます。

適切なタグを設定してユーザーと検索エンジンの双方に価値のあるページをつくり、検索上位を目指しましょう。

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