Googleアナリティクスってなに?設定方法や使い方と活用のポイントも紹介

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「Googleアナリティクスって何?」 「Googleアナリティクスで何が分かる?何ができる?」 このように、Googleアナリティクスに関して気になっていることや疑問に思っていること、わからないなど、不明点を持っている人は多いのではないでしょうか。

本記事では、Googleアナリティクスの概要や設定方法、使い方、メリット/デメリット、活用のポイントなどについて、わかりやすく説明しています。

この記事を読むことで、Googleアナリティクスに関しての知識を習得することができ、Googleアナリティクスを使いこなせるようになる第一歩となるでしょう。

Googleアナリティクスに関して、気になっている人はぜひこの記事をチェックしてみてください。

Googleアナリティクスってなに?

Googleアナリティクスとは、Googleが提供している無料のアクセス解析ツールです。

Googleアナリティクス(グーグルアナリティクス/googleアナリティクス)では、登録したWebサイトやホームページのアクセス状況をさまざまな方法や見方で分析することができます。

例えば、Webサイトを訪れたユーザーの属性や訪れたページ、成果の達成率、広告効果の反響などが分析できます。

現行のGoogleアナリティクスの最新バージョンは「Googleアナリティクス4」で2020年10月にリリースされました。現在主流で使われているのは旧バージョンである「ユニバーサルアナリティクス」です。

ただし、「ユニバーサルアナリティクス」は2023年7月1にデータ処理が停止することが決定しているため、今後は徐々に「Googleアナリティクス4」に移行されていくことが考えられます。

「Googleアナリティクス4」と「ユニバーサルアナリティクス」では、データの計測方法や指標の計測定義、イベント機能の使用方法、BigQueryとの連携、レポートの様式などが異なります。

また、有料版の「Googleアナリティクス360」というバージョンがあります。

無料版である「ユニバーサルアナリティクス」よりも機能が優れており、データ更新速度が速い、他サービスとの連携ができる、データ量が無制限、サポートを受けられるなどの違いがあります。

「Googleアナリティクス360」の価格料金は高額のため、基本的には企業向けとなります。

Googleアナリティクスを導入するメリットとデメリット

ここではGoogleアナリティクスのメリットとデメリットを説明します。

Googleアナリティクスのメリットには次の内容があります。 1. 無料で分析が可能 有料のアクセス解析ツールが多い中、Googleアナリティクスは無料で使用することができます。無料かつ、わかることがたくさんあり、多くのユーザーが使用しています。

2. 多くのアクセス解析の指標が計測できる Googleアナリティクスでは、多くのデータを計測することができます。例えば、ユーザー情報、セッション数、ページビュー数、ページセッション、流入経路、コンバージョン率、直帰率、離脱率、回遊率などです。これ以外にも計測できるデータが多くあり、目的に応じて参照することができます。

3. 利用に関する情報が充実している Googleアナリティクスは定番ツールのため、多くの人が利用しており、インターネット上にも多くの情報が掲載されています。疑問点や知りたいことなどがあれば、インターネットで検索ワードを入力することで知りたいことを学ぶことができます。

4. 他のツールと連携が可能 Googleアナリティクスでは計測できない内容を、他のツールと連携することで参照することができます。例えば、次のようなツールと連携ができます。 ・Googleサーチコンソール ・Google広告 ・Googleオプティマイズ

次に、Googleアナリティクスのデメリットです。 1. 初心者には難しい Googleアナリティクスは多くの指標が計測でいますが、その反面、初心者にとっては難易度が高い内容になります。どの指標を参照すべきか、自分に必要な情報がどこにあるのかなど、わからなくなってしまいます。

2. カスタマイズが必要 Googleアナリティクスは多くの指標が計測できるので、中には不要な情報もあります。目的に応じて必要な情報を表示させたりレポート出力させたりするために、カスタマイズする必要があります。

3. ページ内の詳細な分析ができない Googleアナリティクスは、Webサイトを訪れたユーザーがサイト内をどのように回遊したかを分析することはできるのですが、各ページ内でどのようなアクションをしたかなど、詳細を分析することはできません。

Googleアナリティクスを設定する方法

ここでは、Googleアナリティクスを設定する方法を順番に説明していきます。

Googleアナリティクスには2つのバージョンがあることをすでに説明しました。最新バージョンの「Googleアナリティクス4」と旧バージョンの「ユニバーサルアナリティクス」です。

ここでは、「Googleアナリティクス4」の手順を説明します。

Googleのアカウント作成をする

Googleアナリティクスにてアカウントの作り方を説明します。

すでにGoogleアカウントを持っている人は、この項目を飛ばしてください。

1. ログインページへ移動 Googleログインページへ移動します。 サイト名:Googleログイン URL:https://analytics.google.com/analytics/web/

2. アカウント作成 アカウント作成をクリックし、自分用のアカウント追加します。

3. アカウント情報入力 名前、ユーザー名、パスワードを入力し、「次へ」をクリックします。

4. 電話番号認証 SMSを受信できる電話番号を入力し、「次へ」をクリックします。

5. 認証コード入力 入力した電話番号に、SMSでGから始まる6桁の確認コードが届きます。「確認」をクリックします。

6. 非公開情報入力 電話番号、メールアドレス、生年月日、性別を入力し、「次へ」をクリックします。

7. 同意する Googleアカウント規約を確認し、「同意する」をクリックします。

これでGoogleアカウントが作成できました。

Googleアナリティクスに登録をする

ここでは、Googleアナリティクスに登録し、アカウントを開設します。

1. 測定開始 Googleアナリティクス登録画面に移動し、「測定開始」をクリックします。 サイト名:Googleアナリティクス登録画面 url:https://analytics.google.com/analytics/web/provision/?authuser=4#/provision

2. アカウント名入力 任意のアカウント名を入力します。Googleアカウントは複数作れるため、どのアカウントなのか自分でわかりやすい名前を付けてください。

3. データ共有オプション データ共有オプションの説明を確認し、特に不要でなければ推奨されている項目にチェックマークを入れます。

4. GA4プロパティ設定 識別をするために任意のプロパティ名を設定し、レポートタイプを日本、通貨を日本円に設定します。

5. 詳細オプション表示 「ユニバーサルアナリティクス」の設定は、「詳細オプションを表示」をクリックしてから、「ユニバーサルアナリティクス プロパティの作成」をクリックします。これを行うことで、新旧両方のバージョンが利用できます。

6. WebサイトURL入力 アクセス解析をするWebサイトと紐づけるため、URLを入力しサイト追加を行います。「Googleアナリティクス4とユニバーサルアナリティクスのプロパティの両方を作成する」と、「Googleアナリティクス4 プロパティの拡張計測機能を有効にする」を選択します。「次へ」をクリックします。

7. ビジネス規模と利用目的 ビジネスの規模と利用目的をチェックして「作成」をクリックします。ビジネスとして使用しない場合は、「小規模 従業員1~10名」を選択します。

7. 利用規約に同意 Googleアナリティクス利用規約がアメリカ合衆国となっている場合は、日本に設定しましょう。内容を確認し、「GDPRで必須となるデータ処理規約にも同意します」にチェックを入れます。

8. データ保護条約へ同意 「測定管理者間のデータ保護条項へ同意します」にチェックを入れ、「同意する」をクリックします。

これでGoogleアナリティクスアカウントが開設できました。この操作では「GA4」と「ユニバーサルアナリティクス」の2つのプロパティが作られます。「UA-」と書かれているのが「ユニバーサルアナリティクス」のプロパティです。

トラッキングコードの設置をする

ここでは、Webサイトにトラッキングコードを設置します。

トラッキングコードの設置方法には、「プラグインを使用する方法」と「直接コードを書き込む方法」の2種類があります。ここでは、「プラグインを使用する方法」を説明します。

1. プラグイン新規追加 WebサイトのWordPress(wordpress, ワードプレス)サイドメニュー「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。

2. All in One SEOをインストール キーワードに「All In One SEO」を入力し、「今すぐインストール」をクリックします。インストールが完了したら、「有効化」をクリックします。そのあと、「ダッシュボードに戻る」をクリックします。

3. トラッキングコードをコピー Googleアナリティクスの画面を消してしまい、先ほど作成したトラッキングコードがわからなくなっても次の方法で表示することができます。 Googleアナリティクスを表示し、「管理」→「トラッキングコード」を選択すると、トラッキングコードが表示されます。そして、「トラッキングID」から、トラッキングコードをコピーします。

4. Webサイトにトラッキングコードを貼り付け WebサイトのWordPressに戻り、サイドメニューの「All in One SEO」→「一般設定」→「ウェブマスターツール」をクリックします。べーじ株の「雑多の検証」にトラッキングコードを貼り付けて、「変更を保存」をクリックします。

これでトラッキングコードの設置ができました。

データ取得の確認を行う

ここでは、Webサイトのデータが取得できているか確認を行います。

Googleアナリティクスの設定が完了したら、Webサイトのデータが正しく取得できているかテストしてください。

1. Webサイトを訪問 ブラウザで計測したいWebサイトを表示してください。

2. Googleアナリティクスで確認 Webサイトを表示したウィンドウとは別のウィンドウを開き、Googleアナリティクスを表示してください。Googleアナリティクスの「リアルタイム」→「概要」をクリックし、現在「1」など、「0」以外の数値になっていれば、正しくデータが取得できています。

もし、「0」表示になっていて反映されない計測されない場合、Webページにトラッキングコードが正しく設定されていない可能性があります。一度設定した内容を削除し、前の手順を再度実施してください。

Googleアナリティクスの初期設定をする方法

ここでは、Googleアナリティクスの初期設定を行います。

WebサイトとGoogleアナリティクスの連携が完了したら、次はGoogleアナリティクスの初期設定を行います。

自社内の関係者によるアクセスを除外する

ここでは、自社内のアクセスを除外する設定を行います。

自社内のアクセスを除外しないと、正確なデータの計測ができないので、最初に設定しておく必要があります。自社のip除外を行います。

1. Googleアナリティクスの「管理」をクリックします。 2. 「データストリーム」→「Webサイト」を選択します。 3. 「タグ付けの詳細設定」→「内部トラフィックの定義」→「作成」ボタンをクリックします。 4. ルール名を入力し、マッチタイプは「IPアドレスが次と等しい」を選択し、除外したいipアドレスを入力します。

URLクエリパラメータの文字列を除外する

同じページをURLクエリパラメータごとに集計されないように、URLクエリパラメータの文字列を除外する設定を行います。

Googleアナリティクスでは、同じページが別々に集計されてしまうことがよくあります。そうなると、正しいアクセス解析ができなくなってしまいます。

同じページは1つに集計されるようにするためには、除外したいクエリパラメータを登録しておく必要があります。

ボットなど人間以外からのアクセスを除外する

ボットと呼ばれる検索エンジンのクローラーやロボットなど、自動実行プログラムのアクセス集計を除外します。

検索エンジンや悪意のあるボットのアクセス集計を除外し、人のアクセスだけを集計できるようにします。

1. Googleアナリティクスにログイン 2. 対象のWebサイトを選択 3. 「管理」→「ビューの設定」をクリック 4. 「ボットのフィルタリング」項目で「基地のボットやスパイダーからのヒットをすべて除外します」にチェックを入れる

以上の操作でボットのアクセスを除外できます。

コンバージョン設定(目標設定)をする

コンバージョンはWebサイトの運営が成果につながっているかを測る重要な指標で、サイトの運営者が任意で設定します。

1. Googleアナリティクス管理画面から「目標」→「新しい目標」をクリック 2. 「目標設定」→「カスタム」を選択し、目標の名前とタイプを選択 3. 目標としてカウントする条件を設定

Googleアナリティクス初心者が押さえておきたい基本的な用語と意味

ここでは、Googleアナリティクスで基本となる用語を説明します。

Googleアナリティクスでは、専門用語が多く、理解していないと正しく使うことができません。まずは基本となる用語を覚えるようにしましょう。以下に用語集を説明しています。

リアルタイムについて

リアルタイムとは、Webサイトを訪れたユーザーの動向をすぐに分析できるレポート機能のことです。

このレポートのことをリアルタイムレポートと呼んでいます。また、ユーザーとは、Webサイトに訪れた人のことを指します。

リアルタイムレポートは、Webサイトの新しいコンテンツを追加した場合や変更した場合に、閲覧されているかどうかを監視したり、モバイルアプリの利用状況を把握したり、閲覧されているページがどれかを確認したり、取得できる情報がさまざまです。

セッション数について

セッション数とは、ユーザーがWebサイトを訪れて滞在した回数のことです。

例えば、ユーザーがWebサイトを訪れてページAを閲覧した後、別のサイトに移動。次の日、再びページAを閲覧した場合、セッション数は「2」となります。ただし、ページAを閲覧した後、3分後に再びページAを閲覧した場合は、セッション数は「1」です。

これは、Googleアナリティクスでは、セッション数が変わるのは次のような条件だからです。 ・最後の閲覧から30分以上時間経過した場合 ・日付を超えた場合 ・参照元が変わった場合(Google経由で訪問した後に、Twitter経由やinstagram経由で訪問したり、youtubeからの流入など)

新規ユーザー数について

新規ユーザー数は、指定した期間中に初めてWebサイトにアクセスした人の数のことです。

Googleアナリティクスでは、Webサイトにアクセスした人の識別にCookieと呼ばれる情報を利用します。同じ端末でアクセスした場合は、ユーザー数は「1」となります。

仮に同じ人でも、別の端末からアクセスした場合は違うユーザーとしてカウントされます。また、一部のブラウザでは最短24時間でCookieが消えてしまうので、違うユーザーになる可能性もあります。

これらを考慮した上で、ユーザー数を見るようにしましょう。

ユーザー数について

ユーザー数は、指定した期間中に1回以上のセッションを開始した人の数のことです。

大まかには、新規ユーザー数は初めて訪問した人の数に対し、ユーザー数は「新規ユーザー数」÷「再訪問ユーザー数(リピーター)」の合計となります。

新規ユーザーか、再訪問ユーザーかとう区別は、Cookieの情報を利用しているので、あくまでも指標という事を理解しておきましょう。

ランディングページについて

ランディングページとは、Webサイトを訪問したユーザーが最初に閲覧したページ(到達ページ)のことです。

Webサイトで成果を出すためには、ランディングページがユーザーの期待に応えた内容でないと、すぐに離脱されてしまいます。ランディングページを分析すると、Webサイトの課題が見つかったり、改善点が見つかったりするので、分析は必須です。

離脱率・直帰率について

離脱率とは、訪れたユーザーがそのページで閲覧を終了した割合のことで、直帰率とは、訪れたユーザーが1ページのみを閲覧し、そのサイトから離脱した割合のことです。

Googleアナリティクスでは、離脱率や直帰率に加え、さまざまな指標や情報が確認できます。それらすべてをチェックして分析するのではなく、分析の目的を決めて、その目的に関係した指標や情報を分析することが大切です。

例えば、Webサイトのゴールが、訪れたユーザーが最終ページまで進んで、商品を購入するという流れであるなら、想定通りユーザーがその導線を辿って最終ページまで進んで商品を購入しているかどうか分析する必要があります。

もし最終ページまで進んでおらず、途中で離脱していた場合、離脱率や直帰率に反映されます。

直帰率が高い傾向にある場合、考えられる要因はいくつかあります。ユーザーのニーズとWebページの内容の不一致や、ページの読み込み速度が遅い、どのページに進めばよいのか分かりにくいなどです。直帰率が高い場合は注意しましょう。

滞在時間について

滞在時間とは、Webサイトに訪れたユーザーが、どれくらいの時間、Webサイト内に居続けるかを示す指標です。

滞在時間には、「平均セッション時間」と「平均ページ滞在時間」の2種類があります。平均セッション時間とは、ユーザーの1回の訪問の滞在時間平均のことです。平均ページ滞在時間とは、ユーザーが特定のページを閲覧し続けた平均時間のことです。

滞在時間は、Webサイトに訪れたユーザーが、Webサイトの内容にどれくらい興味を持っているかの尺度になります。Webサイト改善のヒントを得る上でも重要な指標となります。

ページビュー数について

ページビュー数は、Webサイトの中で閲覧されたページの数のことです。

例えば、通販サイトのページを訪れたとして、そこから時計の一覧ページに行き、時計の詳細ページを閲覧した場合、合計3ページを閲覧したので、ページビュー数は「3」となります。

ページ/セッションについて

ページ/セッションとは、1セッションで平均何ページ閲覧したかを示しています。

ページ/セッションが多いほど、1回の訪問でたくさんのページが閲覧されているということなので、Webサイトの情報に興味のあるユーザーだと推測できます。

ページ/セッションの計算式は、「全体のページ閲覧数の合計」+「セッション数の合計」です。

Googleアナリティクスにおけるデータ出力の方法

Googleアナリティクスでは、出力するデータの対象期間を自由に設定して出力できます。

例えば、何日から何日までのデータを表示するなどです。対象期間が自由に設定できることで、いろいろな視点での分析が可能となります。ここではその方法を紹介します。

取得したいデータの期間の設定をする

ここでは、取得したいデータの期間を設定する方法を説明します。

1. Googleアナリティクスの画面左側メニュー「ユーザー」をクリック 2. 「サマリー」をクリック 3. 過去31日間のデータが表示される 4. 期間のプルダウンで「カスタム」を選択する 5. 集計期間の開始日と終了日を設定し、「適用」ボタンを押す

以上で取得したいデータの期間が設定できました。

データのエクスポートをする

ここでは、データをエクスポートする方法を説明します。

1. Googleアナリティクスの画面右上の「エクスポート」をクリック 2. ファイル形式を選択 ファイル形式は、「PDF」「Googleスプレッドシート」「Excel」「CSV」の中から選択します。 3. 「エクスポートしています」という表示が現れる

Googleアナリティクスの基本的な5つの使い方とデータの見方

ここでは、Googleアナリティクスの基本的な使い方を説明します。

サイトを訪問したユーザーの端末、どこからアクセスしたのか、ページごとのアクセス数、サイト全体のアクセス数などの確認方法を説明します。

1:サイトを訪問している端末(スマホやパソコン)を確認する

サイトを訪問している端末を確認するには、サイト全体のサマリーを見ます。

Googleアナリティクスの「ユーザー」→「モバイル」→「概要」をクリックします。デバイスごとに表示され「desktop」がPC、「mobile」がiphoneなどのスマートフォン(スマホ)、「tablet」がタブレットです。

2:どこからのアクセスかを確認する

どこからのアクセスかを確認するには、参照元という機能を使用します。

Googleアナリティクスの「集客」→「すべてのトラフィック」→「参照元/メディア」をクリックします。どこからのアクセスなのかは、表示された一覧表で「参照元/メディア」項目を見ます。

例えば、「google/organic」と記載があった場合、「organic」=メディア、「google」=参照元になります。メディアがジャンル、参照元が具体的なサイトとなります。

3:ページ毎にアクセス数を調べる

ページ毎のアクセス数を調べるには、行動メニューを確認します。

Googleアナリティクスの「行動」→「サイトコンテンツ」→「すべてのページ」をクリックします。これですべてのページの情報が表示されました。

特定のページに絞っていくには、表示されているグラフの下にある「アドバンス」で、調べたいページのURLのキーワードを入力して検索します。

4:一定の期間のアクセスデータの比較をする

一定期間のアクセスデータを比較するには、Googleアナリティクスの日付をクリックすることで設定できます。

Googleアナリティクスの「ユーザー」→「概要」をクリックします。右上にある日付をクリックし、「比較」チェックボックスをONします。比較する期間を指定し、「適用」をクリックすれば2つの期間のデータが表示されます。

5:サイトのアクセス数を調べる

サイトのアクセス数を調べるには、ユーザーメニューを確認します。

Googleアナリティクスの「ユーザー」→「概要」をクリックします。画面中央に表示されている数値がサイト全体のアクセス数です。右上の日付をクリックすると期間を指定することができます。

Googleアナリティクスのデータを活用するポイント

ここでは、Googleアナリティクスのデータを活用する際のポイントとなる事柄を説明します。

アクセス解析することによって、ユーザーの行動を把握すれば、コンバージョン数のアップにつながるため、徹底活用しましょう。ポイントとなる内容を説明します。

  • 仮説を検証するためのアクセスデータを調べる
  • 一定の間隔でアクセス状況を確認し分析する

仮説を検証するためのアクセスデータを調べる

ここでは、立てた仮説を検証するためのアクセスデータの調査方法について説明します。

基本的な指標(ページビュー数、セッション数、ユーザー数、滞在時間、直帰率、ユーザー属性、訪問者数など)から、仮説を立てます。例えば、直帰率が高いが、セッション時間が長い場合、ページ自体はきちんと読まれているので、直帰率を下げる対策を考えるなどです。

また、仮説が正しかったかどうかを確認するのも、Googleアナリティクスの数値で確認することをお勧めします。例えば、対策前と対策後では直帰率がどうなったのかなどです。直帰率が低くなっていれば、対策が正しかったと言えます。

一定の間隔でアクセス状況を確認し分析する

ここでは、一定間隔でアクセス状況を確認して分析する方法について説明します。

毎月、毎週、曜日別と言った一定間隔でWebサイトのアクセスデータを観測します。この方法の良いところは、前回からの変化点が把握でき、状況に応じた対策を検討できるところです。多くのGoogleアナリティクスを取り入れている人が行っている方法です。

分析に役立つGoogleアナリティクスの機能

ここでは、Googleアナリティクスの役立つ機能について説明します。

複数メンバーでWebページを運営している場合に使用する共有機能や、Google Search Consoleとの連携について説明します。

他のメンバーとの共有設定をする

他メンバーと共有できるように設定する方法を説明します。

運営メンバーが複数いる場合に、各メンバーそれぞれのGoogleアカウントで共有機能を使用することができます。

Googleアナリティクスの「管理」→アカウント別の「ユーザー管理」をクリックします。画面右上の「+」をクリックし、共有相手のメールアドレスを入れ、付与する権限にチェックを入れ、閲覧権限付与します。「追加」をクリックすると共有完了です。

Google Search Consoleと連携する

Google Search Consoleと連携する方法を説明します。

Google Search Consoleは、Google検索結果での順位の監視、管理、改善に役立つ無料サービスです。

Googleアナリティクスの「集客」→「Search Console」→「検索クエリ」をクリックします。「Search Consoleのデータの共有を設定」→プロパティ設定で「Search Consoleを調整」→「追加」で連携するサイトを選択します。

カスタムレポート機能を活用する

カスタムレポート機能を活用する方法を説明します。

カスタムレポートとは、Googleアナリティクスの標準レポートとは別に、ディメンションや指標を自由にカスタマイズして作成することができる機能です。作成方法を説明します。

Googleアナリティクスの「レポート」→「カスタム」→「カスタムレポート」→「新しいカスタムレポート」をクリックします。タイトル入力、レポートの種類を選択し、ディメンションと指標を設定して「保存」します。

Googleアナリティクス解析の活用例

ここでは、いろいろなWebサイトでのGoogleアナリティクスの活用例を説明します。

Googleアナリティクスで取得したデータはさまざまな角度で分析することができ、Webサイトの検証、改善を行うことができます。見るべき指標や見るべきポイント、そのやり方の例、おすすめの方法を説明します。

FAQサイトを運営する場合

FAQサイトを運営する場合の活用例を説明します。

FAQサイトとは、ユーザーの問題解決を目的として、よくある質問と回答を用意しているWebサイトです。FAQサイトでは、問い合わせを減らしたい場合や、顧客の満足度を上げたい場合など、目的に沿った測定が必要です。

どんなコンテンツが閲覧されているのか、必要なコンテンツがあるのか、ユーザーがその必要なコンテンツにたどり着けているのかなどを調査、分析します。

Webサイトをリニューアルする場合

Webサイトをリニューアルする場合の活用事例について説明します。

注意点としては、URLのアドレスが変わった場合は、Googleアナリティクスに登録しているURLも変更する必要があります。

リニューアル前後でアクセス数がどのように変わったのかを可視化するため、リニューアル前に現状を把握しておく必要があります。

・よく見られているページはどれか ・よく見られているコンテンツカテゴリはなにか ・ランディングページはどれか ・離脱ページはどれか ・TOPページから次に移動しているページはどれか

リニューアルしたWebサイトに移行後、過去のデータと比較し、これらの数値がどのように変わったのかを分析し、リニューアルの内容の評価を行います。

Eコマースを運営する場合

Eコマースを運営する場合の活用事例について説明します。

Eコマース(eコマース)とは、電子商取引のことで、ネット通販サイトを指します。Eコマースを運営する場合は、eコマーストラッキングを活用しましょう。eコマーストラッキングでは、売上や商品の閲覧数、カートの投入回数などが計測できます。

Googleアナリティクスの「管理」→eコマースの設定で「有効化」をONにして保存し、購入完了ページにトラッキングコードを配置します。

BtoBサイトを運営する場合

BtoBサイトを運営する場合の活用事例について説明します。

BtoBとは、読み方は「ビートゥービー」で、「Business to Business」の略です。BtoBサイトとは、企業に対しての商品やサービスを売るビジネスのことです。BtoBサイトの一般的なフローは次の通りです。 ・Webサイトに集客 ・コンテンツにより信頼を得る ・資料のダウンロードや見積依頼というコンバージョン

したがって、BtoBサイトの場合のポイントとしては次の項目となります。 ・良く閲覧されるページはどれか ・離脱するページはどれか ・ユーザーの分布(年齢や年齢層や年代) ・ユーザーの流入元 ・コンバージョンの達成率

これらのポイントを分析し改善を検討していく必要があります。

Googleアナリティクスについて理解を深めよう

今回はGoogleアナリティクスの設定方法や使い方、活用方法などを説明しました。

Googleアナリティクスは、Webサイトを詳細に分析することができ、他のツールと連携させることも可能で、かつ無料で使用できます。ぜひ活用できるようにしましょう。

さらに、Googleアナリティクスには個人認定資格があるので、資格へのチャレンジを通じて理解を深めることも可能です。ぜひ資格にもチャレンジしてみましょう。

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